はじめてたまねぎを飴色に出来た日
こんにちは。
どうして男というのはある年齢になると炒飯にこだわりだし、その後カレー作りにこだわるのでしょうか。
我が家には「毎週金曜日はカレーの日」「おやつもいいけどカレーもね」という不文律があり、毎週金曜日にせこせこカレーを作っています。一昨年あたりまでは普通に市販のルーで作っていたのですが、コロナ化ということもありいつの間にかルーを使わないカレー作りにスライドしていきました。
ただ、そうはいっても所詮おじいちゃんの手慰みですから(なんて卑猥な言い回しだ)、これまで基本中の基本である「玉ねぎを飴色になるまで炒め」がどうしても出来ませんでした。
ところが先日鹿沼市にある有名なカレー屋「月とスパイス」さんを再訪した際に購入したスパイスに記載されていた動画を観て初めて飴色にさせることが出来ました。
感動しました・・・。
私の間違っていたポイントは2つ。
1つ目はオイルの量。
目分量でオイルをひいていたのですが、たまねぎ1個に対し大さじ3杯キッチリ入れたらうまく行きました。
そんなに入れるのね・・・。
2つ目はさし水。
一般的なレシピ通りに強火でたまねぎを炒めていると、どうしても焦げついてしまいます。
火加減を弱めても強めても、時間を掛けても掛けなくてもダメでした。
ところが強火→茶色→さし水→こげ茶色→さし水→濃こげ茶色→さし水→飴色たまねぎ成功!
もう嬉しくて翌日スパイス買っちゃいましたよクミンシードにカイエンペッパー。
これから金曜日のカレー作りがさらに楽しみになりました。
みなさんもぜひやってみて下さい。
ちなみに私の好きなスパイスカレー屋さん。
ブルームーン(さいたま)
月とスパイス(とちぎ)
カレーの惑星(とうきょう)
薬膳カレーじねんじょ(とうきょう)
どこもおいしいので行ってみて下さい。
GachifloZ