綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

豊かな日を送るために必要なお金

最近時間があると【やらなければならないことから目をそらして】わざと手間の掛かるお料理をして時間をつぶすようにしています。

たとえば下茹で3時間、さらに仕上げに1時間煮込む「歯のいらない角煮」とか。


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たまねぎを延々と炒めてギッチリ飴色にしてからスパイスから作り、仕上げに花びらなんて散らしちゃう「シャレオツスパイスカレー」とか。

 

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そのうち定年退職後の老人男性定番「そば」「うどん」「珈琲」「紅茶」に行きそうですが、あれはやっぱり好きとかどうとか以前に「暇」なんですね。

で、昨日も暇だったのでなにか作ろうと思ったんですが、上記いずれも最近作ったばかり(どんだけ暇なの?)なので何か別のものを、と考えました。

でもお金はあまり使いたくない。こんなどうでもいい暇つぶしにお金を使うならほとんど諦めている横浜FCのアウエイ遠征費用にしたほうがマシ。ああ宮崎行きたい。北海道行きたい。でも甲府が限界。

 

机の上にあった漱石の夢十夜を読みながらしばらく考えましたが、あまりに思いつかないので(誰も家にいないのを良いことに)ギターの練習をジャカジャカして気分を変えることにしました。

(ジャカジャカジャカ)人と雲の行く果は何処だろう 
(ジャカジャカジャカ)悩み多き者の行く果ては

すると頭に炒飯が浮かんだのですが(why何故に?そこはせめてカレー)、炒飯ってそんなに時間の掛かる料理じゃないなと。むしろパッパッと手早く作るイメージ・・・なんですけど、せっかくいちど脳裏に浮かんだイメージなので大切にしようと思い、脳内でイメージを膨らませました。

 

それで行動に移したことが以下の通り。

まずSeria(百均ね)に行ってレンゲを買う。それも陶製のしっかりしたやつ。100円。
次に西友に行って冷凍炒飯を買う。これはもう、やっすいやつ。299円。
そして家に帰ったらチンしてそれを一回お椀につめて、それからちょっと良い色の平皿にひっくり返して。
レンゲを添えたらあら不思議!町中華の炒飯にみたい!!

 

でもやっぱりグリーンピースを買っておけばよかったな・・・3粒だけ。
それから八角形の青磁器。これがあればベストだった。今度買ってこよう。

 

 

ま、豊かな日々というのはとりあえず税抜399円で送れるんだなというお話しでした。
おいしかったです。

 

GachifloZ

あなたは夕日に溶けて

もう時間がないなあと思ったりします。
本当にそうなのかどうかは誰にもわかりません。

私の父はある日突然「余命三か月ッスね」と宣告され、本当にほぼ三か月で亡くなりました。医療ってすごいなあと思いました。んで、僕が明日そう宣告される可能性だってあるわけで、そうなると今は7月ですから10月には墓地の中ってことだってあるわけです。あるわけないって思う根拠はどこにもないんスね。

 

先日、Twitterに「親が死んでわかったのは『親って本当に死ぬんだ』ということだった」という短いつぶやきがありました。「本当に死ぬんだ」というよりは「本当にその日はやってくるんだな」という感じかなと思いましたが、私にもなんとなくそれがわかってきたからここ1、2年は自分でイベントを企画してきました。

 

「これが最期のスキー」 夜行バスに乗って苗場へ行きました。楽しかった。
「これが最期の海水浴」ロマンスカーを利用して湘南江の島へ行きました。楽しかった。
「これが最期の家族旅行」北海道札幌へ行きました。
and more…

いろんなことの最後をきちんと最後というタイトルを付けて楽しみたい。
そう思っています。

 

ある日ふと「そういえばあの日が最期だった」と気付くようなのは嫌なんです。
最期の新宿LOFTでも、最期のセブンイレブンでも、最期のラーメン二郎横浜中山店でも、なんでもいいんですけど、ちゃんと最期は最期として楽しみ、別れ際にはきちんと頭のひとつも下げ、感謝して終わりたい。
そうして「ああ、もう思い残すことはないぜ」と思ってポックリ逝きたいものです。
(ポックリ逝くっていうのがいちばん難しいんでしょうけど)

 

さ、帰ろう。

 

GachifloZ

風はペパーミント

薬味といえばミョウガよね。
あるいはワケギ、アサツキ、オオバ?そんなとこが好き。冷奴にのせて生姜つけてしょうゆかけて食べたい。

薬味といえるのかどうかわからないけど、ハーブも好き。
すっきりしたミントをテラスで育ててるけど、香りがとてもいいの。
その中でもやっぱりペパーミントは特別。まじらぶ。アオハル。大瀧詠一。

あっ、いけない!おじいちゃんなのがバレちゃう!

 

おじいちゃんになっても毎クール、新作アニメをチェックしています。

まあ歳とともに感受性がずんずん死んでるから「これ!」という作品にはついぞ出会わないのだけれど、それでもいちおう全部OPまでは観て判断しています※。

  • 異世界転生もの(冴えないおっさんやキモいヲタクが可愛い女の子やギャルにモテちゃうやつも一種の異世界転生としてカウント)をのぞいて。あれはもうだめ!良い悪い以前に生理的にもうダメ!!
    架空の中世を舞台にした勇者と姫?みたいなやつも。バカなの!?
    あと「◇◇◇で○○○なオレが✕✕✕して△△△だった□□□」みたいなタイトルのもダメ!もう吐きそう!駆逐せよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAI!

 

で、今期とりあえずいまのところチェックしてるのが

「ヤニねこ」「乙女怪獣キャラメリゼ」「さよならララ」くらいかな・・・

 

特に「ヤニねこ」は何が良いって家人が「きもちわるい!私の前で観るなこんなん!」と唾棄の如く私を(なぜ私を?)忌み嫌い罵倒したので逆説的にとてもよい。私はそういう作品が観たい。

 

世界中が忌み嫌うような美しい作品を私は観たい。

ドブネズミみたいに美しい作品を。

 

GachifloZ

今週のお題「薬味」

ハニーはハニー、それでいいのさ。

写真の加工アプリってあるじゃないですか。
BeautyPlusだとか、Camだとかいろいろ。

私もiPhoneに入れてはいるんですけど、あまり使わないようにしてるんです。

だって、自分の本当の顔を忘れそうになってしまうんだもん。

ああいうアプリで加工した写真だけをバカスカとインスタに上げている人たちって、毎朝鏡で自分の顔を見て何を思うんだろう。

「これは私の本当の顔じゃないから!」とか思うのかしら。

 

私は毎朝地下鉄に乗るんだけれど、駅を出て暗いトンネルに入った瞬間、窓ガラスにパッと自分の顔が映るじゃないですか。

あれがとても嫌で。

だってブサイクなんだもん。

……いや、本当はもうちょっとかわいいもん。

 

でも、「本当の自分の顔」ってどの顔なんだろう。

インスタに上がっている加工済みの顔?

朝、起き抜けに鏡に映る顔?

それなりに気合いを入れて、お金もかけてメイクした出勤途中の顔?

いやね、結局は「朝、起き抜けに鏡に映る顔」が本当の自分なんだと思うのよ……。

 

関係ないけど、ツケマを付けるのも、エクステをつけるのも、カツラをかぶるのも、基本的には同じ増毛作業だと思うんだけど、なんでカツラだけ笑われるんだろう(カツラしてないけど)。

「あらま、あの人、絶対ズラよね。プププ!」みたいな。

なんかそんなイメージない?
私だけ?

カツラをしていない薄毛の人を見ると「お気の毒に」と思ったりするのに、つけまつげもアイプチもしていない目の人を見ても、あまり「お気の毒」とは思わない。

あれはなんでなんだろう。見た目を加工することって、結局どこまでが自然なんだろう。自然であることってやっぱり価値あることなのかな。

 

私はね、朝起き抜けに鏡に映る自分の顔、嫌いじゃないのよ。

そりゃ加工したほうが、もう少し良く見えるかもしれない。

でも、加工していない顔も嫌いじゃない。

太っちゃったり、むくんでたりすると嫌だけど、それは顔が嫌いなんじゃなくて、太ったりむくんだりしている状態が嫌なだけ。

 

だからね、いいのよ。

私は私。

それでいいのよ。



GachifloZ

注:これを書いているのは薄らハゲのおじいちゃんです。気持ち悪いですね!

トペデレベルサの失敗で・・・

この前、ライブハウスに行ったのよ。

そこはドリンクチャージが600円だったの。

でも何を買うにもほとんど電子マネーで小銭は最近あまり持ち歩かないから手持ちがなかったのね。

で、入場時に万札を出してお釣りがうんぬんってやってるの悪いし、どこかで両替しようと思ったわけ。

ちょうど電車に乗るところだったから「ああ、そうだ行きだけ切符買おう」と思ったのよ。券売機は万札出しても嫌な顔しないし。

210円区間だったからお釣り9,790円が戻ってきたんで小銭だけ別にしてポケットに入れたのね。もうこれでばっちりじゃない?

 

ところが!

ライブハウスの最寄り駅に着いて、改札出ようとしてモバイルsuicaの入ってるiPhoneをタッチしたらピンポーン!ってな感じでゲートが閉まったのよ!「あれ、間違えてappleWatchで入っちゃったかな」と思ってそっちでタッチし直したらそっちもピンポーン!ってな感じなわけ!

後ろにはモヒカンみたいな人がいるし、「ええっなんで!?」っておじいちゃんもうパニックよ。「これだから昭和生まれはヨォ・・・」とか思ってるに違いないじゃない?冗談じゃないわよ!こちとらwindows黎明期からPCの進化、デジタルデバイスの進化をずっと見てきた世代よ、PCひとつ自作したこともないスマホ世代の若造にバカにされたくないわよ!おふざけでないわよ!

 

まあでも通れないものは通れないんだから仕方ないじゃない?有人窓口へ行って「横浜から乗ったんだけど改札口のセンサーエラーかしらね、通れないのよ」って言ってiPhoneもappleWatchも調べてもらったんだけどどっちも入札記録が無いって言うのよ。おかしすぎ!!仕方ないから「じゃあ現金で払います」って財布を出したら駅員さんがこう言うのよ。
「210円ですね」って。

 

210円?210円?どっかで聞き覚えがあるわよ、210円!

・・・

・・・・(切符で入場したんだったわ・・・)

 

 

でももうここまで「アンタんとこのセンサーおかしいんじゃないの?」ぐらいの勢いで毒づいてるのよ?今更「あ、切符で乗ったんでした、サーセン」なんて言えないわよ!しぶしぶ210円二重払いしたわよ!

 

そしてやっとこさライブハウス会場に着いたら入口で「ドリンクチャージ600円でース」って店員さんが言うじゃない。小銭を出そうとしたらアンタ、わたし小銭790円のうち210円使っちゃったから580円しかないじゃない!!
キぃーーっと思いながら唇かみしめて1000円札出したわよ!お釣りももらったわよ!

そしたら私のうしろの若造が「電子マネーで」って言ってピッてしやがったのよ!!

ナニヨォーーーー!!!いつからライブハウスは電子マネーでチャージ払えるようになったのヨォォォ!!!最初から全部無駄な気遣い、無駄な手間、無駄な二重払いィィ!!!

 

 

まあでもそのぶん発散したからいいわ別に。筋少ばんざい。楽しかった。

ちゃんちゃん。

GachifloZ

 

 

 

 

わたしだけの王国


私はひどい差別主義者なんです。

まあ何の権力も影響力もありませんので被差別者に対してなんら実体的(物理的?)差別は出来ないのですが、私から見た被差別者を私は嫌いだし友達になりたくないし周りにいてほしくないのでやっぱり差別主義者なのだろうと思います。被差別者に対して「好きなように生きていていいからお前の世界でだけそれをやっていてくれ、どうか私の前でやってくれるな」と思ってしまいます。

 

例えば私はいわゆる輩(ヤカラ)が嫌いです。
「男は男らしくあれ」と思ってしまいます。

男は女を泣かせてナンボとは全く思いませんし、個人的にはむしろ常に三歩後ろを歩きたいくらいなのですが同時に「生きるのは女と子供だけでよい。男なら死ねい!」に激しく同意してしまいます。輩はその姿だけで吐気がしますし、そんな見てくれだけのチンピラが大嫌いなので私はひどい差別主義者です。本当はいい人かもしれないのに!

 

ご先祖様から脈々とつむがれてきた生命はやはり子に孫につないでいくべきだと思うので私はひどい差別主義者です。つむげないひと(子に恵まれなかった人、病気や怪我、体質で子を作れない人)はつむぐ人を支え、誰しもが自分に出来る範囲で生命を次世代へつなぐために出来ることをする、それが大切なことだと思うので差別主義者です。

 

「他人の目を気にせず好きなように生きる」が正しいとはちっとも思わないので私は偏見に満ち満ちています。偏見に満ちているから、私はそんな生き方だめだろと思ってしまいます。他人が不快にならないよう、迷惑をかけないように生きろよと思います。お前の好きな生き方なんてしらねえよ、と思ってしまいます。社会の中で生きるなら社会の構成員として守るところは守れよと思う私はきっと構造的な不平等を容認しているのだろうと思います。

 

周囲を気にせず回収日がいつだろうと燃えるゴミを好きな日に出したらダメだろ。かっこよかろうが悪かろうが路上禁煙地区の路上で喫煙したらダメだろ。いつだって世界はルールを守らないバカのために作られたルールでルールを守る者たちがバカを見る。そんな社会は嫌いです。そんな社会に差別的偏見を持っています。

 

「本当はいい人」という言葉だけには絶対騙されるな。本当もへったくれもない。そもそも「いい人」なんて存在しない。誰だって良い面があり悪い面がある。社会秩序を守れる人かどうかだけ。そして社会というのは今まさに私の存在する社会のことであって遠い異国の社会秩序のことではない。そんなふうに考えていまいます。ひどいです。

 

自分だけがよければよい、次の世代のことなどどうでもよい、過去の世代のことなどなおさら関係ないというならどうか「じぶん帝国」を作ってそこで一人で自由にやってください。よろしくお願いします。
そんなふうに考えてしまう自分に少しモヤっています。

私はもうわたしだけの王国に逝きます。



GachifloZ

君はRINGS実験リーグを観たか

こだわっている道具はやはりSTAEDTLERの製図用シャーペンですかね。925。あれと、同社の定規でないとダメですね(なにが?)。単なる趣味ですけど。

今週のお題「こだわりの道具」

 

筋肉少女帯のメジャーデビュー38周年記念ライブに行ってきました。

38周年ってすごく中途半端ですが「○周年ってタイトルにつけると客が来てくれるんだよ!!」というオーケンのコメントで納得してください笑。
訪れた会場はKT ZeppYokohama。初めて行く会場。とってもきれい。
薄汚れた場末のライブハウスが似合う筋少なのに。シャレオツゥー。

 

MCでオーケンが「今日は38周年ライブだけどさ、38年前から来てくれてる人っているの?」と問うと、何人かの客が手を挙げました。

その時思ったのが「えっ、38年前から来ている人ってこれしかいないの??」。
だって私は少なくとも数十人、下手したらオーディエンスの大半がそうだろうと思っていたのです。

 

私自身が筋少ライブに行き始めたのが1991年くらいだからもう35年。
確か今はなき日清パワーステーションか、あるいは武道館だったかもしれません。

筋少38年のうち35年間筋少を観ていることになります。
で、その35年間筋少を観ている中でずっと自覚していたのが「私は新参者!ニワカ!何も出来ずただ観ているだけの高木ブー!」という思いでした。

 

だって筋少というのはやはりこう、なんというか非常にコアなファンに支えられていて、彼ら彼女らは一様に世間に馴染めぬハグレモノ集団というか、大衆に迎合しない(できない)アナーキー集団というか、クラスでひとりだけ輪に入れずノートに猫の絵を描いているような、そういう人ならざるものたちだと思っていた(る)のです。
(オーケンもMCで開催中の2026ワールドカップに触れ「日本中がワールドカップに夢中※だというのに!何だお前らは!お前らはもはや反社だ!この反社どもめが!」とアジっておられました。※ライブ当日は日本-チェニジア戦の当日でした

筋少ファンというのはそれぐらい粘着し、依存し、煮崩れたおでんのような客層なんです。

 

だから私は「多くのファンたちがずうっと昔からずうっと変わらず筋少を観続けている」「屋根裏白塗り時代を知らないオレはモグリ」と思っていたのです。

 

ところが実際はそうでもなさそう。
「38年のうち35年観ていたら十分古参なんじゃね?」と35年ぶりに考えを改めました。

 

同じような呪いは他にもあり、たとえば同じく大好きなももクロさんは「代々木路上から観ていないオレはニワカ!」。
YUIMETALが離脱してからは観ていないBABYMETALもさくら学院重低音部時代から観ていないオレはニワカ!
(初代?)BISもゆっふぃー加入後だからオレはニワカ!
RINGS実験リーグを観ずしてMMA史を語るなかれ!

でもやっぱりなんだかそうでもないみたい。

 

まあ何が言いたいかって

「ニワカ笑うな来た道だ、古参嫌うな行く道だ」ということです。

みなさん私に優しくしてください笑。

 

 

追伸

関係ないけど昨日、夕飯に外食したんです。で、帰宅してお風呂入って体重計に乗ったら体重が朝より3キロ増えていたんです。ダイエットしてるのに!
チートデイと思って気を抜いたとはいえ3キロはひどい。

落ち込んだまま寝たら翌朝そこから2キロ減っていました。

新陳代謝がすさまじいのか体重計が壊れているのか・・・どっち?