綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

悪魔の倒す唯一の方法

こんにちは。

体重を減らそうとあれこれやっている中、実は週に一度チートデイを設けて好きなものを食べているのですが、これがたまらなく美味しい。あたりまえですが。


先日はランチで日本橋金子の天丼をいただきました。
いやもうこれがうまいのなんの。涙流しながら食べました。

 

 

でも僕はこれが少しばかり気に入らないのです。我慢して我慢して我慢して、週に一度一食だけ好きなものを食べる。当然美味しい。当然美味しいけど・・・これは幸せなの?と考えてしまいます。


苦しんで苦しんで、そのぶん幸せをたくさん感じられるわけだけど、このしあわせって相当ブースト掛かってるというか、ほんとうにしあわせなの?って気がしてならない。いや美味しいんですけどね。


僕は常日頃から『本当は良い人』にロクなやつはいないから気をつけろと娘らに言っているのですが、まさにこれと同じで本当に良い人は常日頃から良い人であって、10の黒の中に1つの白があると目立つだけで10全部白の人のほうが白に決まってる。


同じように「飲まず食わず運動して苦しんで苦しんで、その先にある一杯の天丼の幸せ」に惑わされてはいけないと思ってしまう。そんなのより毎日ふつうに家族と笑いながら食べてたほうが絶対幸せだ。


青春時代を全部つぶしてなにかに打ち込んで、それで一時大成したとして、それはしあわせなんだろうか。


ただ一つ言えると思っているのはしあわせは絶対値で測るものであって相対値で測ってはいけないということだ。隣の家の奥さんよりしあわせだからといってしあわせなわけじゃない。大企業の社長の奥さんより不幸せだからといって不幸せなわけじゃやない。甲子園で優勝したチームにいたからしあわせ、地方大会で一回戦負けしたからふしあわせなんてことはないのだ。


あなたがしあわせと思えば絶対しあわせなのだ。

 

GachifloZ


P.S.

はてなブログで有料記事が書けるようになったとのことなので、お試しで以下を有料部分にしますが、個人的なテストなのでまかり間違ってご購入いただいても苦情は受け付けませんのでご容赦くだだだださい笑

 

 

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