おっぱいマンの唄をひさしぶりに聴いてみた
昔、オーケンが出した「おっぱいマンのうた」を久しぶりに聴いてみた。
あまりのくだらなさに改めて感動。
やっぱりオーケンは天才だ。
小中学生男子ならば誰もが心で歌っていたであろう幻想の曲を見事に世に表出せしめた。スゴイ。
そう、誰もが心のなかで歌っていたのだ。この曲を。
幼き頃、具体的に言うならば某区立第一保育園で昼寝をしたフリをして巡回の保母さんのキュロットスカートの隙間からおパンティを覗き見ていたのが見つかり、「エッチ!」とうら若き保母さんに言われた性の目覚めの5歳の時からオレはずっとこれを歌っている。
朝起きてはおっぱいもみたいと歌い、通園しては保母さんのおパンティー見たいと歌い、帰宅して夕ご飯のカレーをパクつきながらお尻をサワサワしたいと何時だって歌っていた。
何を隠そう今だって歌っている。
そうだ、プリプリほっぺの5才児がしわくちゃほっぺのおじいちゃんになった今でも歌っている。
おっぱい、おっぱい、おっぱいだ。
受験生の頃は「ああ~オレはおっぱいマン~794ウグイスおっぱいマ~ン」と歌っていたし、
社会人一年生の頃は「オレは24時間働くぜ、おっぱいのために金稼ぐ~」と歌い、
結婚しても、なんだか人生ぐちゃぐちゃになっても「レッツゴーおっぱい~ゲリロン(=GET IT ON )おっぱい~」と歌っていた。
冷静に考えれば完全なるビョーキのようにも思えるが、これが健全というものだ。
おじいちゃん故の乾燥肌で会社の物差し(私物)で背中をボリボリ掻いてOL諸氏に「うわっ!やめてください!もうGachifloさんの物差し借りるのやめる!」とドン引きされようが構わないのだ。
つーか物差しくらい自分の用意しろよ!
閑話休題、すっかり性欲も衰えたというのになぜ今「おっぱいマンのうた」にこれほど心惹かれるのか。なぜオレは5才児のままなのか。
インフィニティ!
それはおっぱい。
男は誰もおっぱいマン。
キミも僕もおっぱいマン。
誰も知らない知られちゃいけない~おっぱいマンが誰なのかあ~
ああ、おっぱいにうもれて溶けてしまいたい。
GachifloZ