私立恵比寿中学、松野さんのこと。
日記リハビリ
先月、私立恵比寿中学の松野さんが夭逝された。
18歳。
死因は「致死性不整脈の疑い」となっているが、詳細は明らかにされていない。生きているなら詳報を、とも思うが今となってはそれも詮ないことだ。
このニュースを聞いてから1週間くらいは思考が停止していた。どう受け止めていいかわからなかったから。
僕はももクロさんのファンだがエビ中は生で観たことすらない。「梅」は大好きな曲だけれど、ほかはあまり知らない。
メンバーではひろのちゃんが好きだった。やめちゃったけど。
この数週間あらためてエビ中の曲を聞き直しているけれど、「サドンデス」あたりを聴いてると心が締め付けられる。ただ、曲中の歌詞のように「立ち上がれ私立恵比寿中学!」とは僕には言えない。各メンバーが個々の活動をするのはともかく、正直なところこのまま活動凍結で良いのではと思っている。
どうにもこうにもこどもが生まれてからはこどもが悲劇にあうような映画が見られなくなった。
名画と言われていようがなんだろうがダメ。よくあるのが映画冒頭でこどもが事故死や病死して、主人公である親が苦悩に立ち向かう、みたいなやつ。これ、ダメ、絶対。
だからスタダ(ももクロさんやエビ中の所属事務所)がテロ朝の3bヘリウム事件をひたすら隠蔽しようとしたことや、ももクロのれにちゃんを強制激ヤセさせた事件をスルーし続けていることに激しい憤りを覚えるのだけれど、それでも・・・怒りは生きていればこそ。
おっさんやおじいちゃん、アンちゃんはいくら死んでもゾンビになっても平気なんだけどなー。
こどもはダメだ。
ガールズの成長に伴って中高生の死というものにも耐えられなくなってきた。全くの赤の他人であろうと、たとえフィクションの中であろうと、虚構のアイドルちゃんであろうと。
本当にねえ、ダメよこどもを死なせては。
こどもは死んではいけない。
頼むよ本当に。
人生なんとかなるから。
生きておくれ。
天国の松野さんに心からのご冥福をお祈りいたします。
GachifloZ