綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

反逆って厨二病っぽくてカッコいいよね

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「人生最大の選択」が思い浮かばないので箇条書きにしてみる。

周囲の反対を押し切って18の夏に家を出たこと
周囲の反対を押し切って最初の会社をやめたこと
周囲の反対を押し切って結婚したこと
周囲の反対を押し切って娘を産むことを選んだこと


まあ他にも
周囲の反対を押し切って買ったMacbookとかiPadmini4とか
周囲の反対を押し切って観たクソ映画「インシテミル」とか
周囲の反対を押し切って買ったゴジラの巨大ソフビとか
周囲の反対を押し切ってはじめた10kgダイエットとか
周囲の反対を押し切って飲んだ日本酒一升瓶イッキとか
周囲の反対を押し切って食ったラーメン二郎ブタ大ダブルとか

まあまあここに書くと周囲の反対どころじゃ済まなそうな選択含め枚挙にいとまがないが、どれも共通しているのは徹底して「周囲の反対を押し切って」いることのようだ。

逆に言えば周囲の応援や賛同を得て行ったことには全く心を動かされていないらしい。それも変な話だなあ。
受験にしろ就職にしろいろんな場面でたくさんたくさんいろんな人に応援してもらって生き方を選択してきながらそれらには全く感慨がないというのも我ながらひどい話だ。

まあ、他者との関わりが希薄な人間にとって応援される選択なんざ妥協の産物とも言えるようなもんだからそりゃ仕方ないか。「誰がなんと言おうとこの道を行く」という決意に勝てるわけない。

これからもそんな決意をだくさんするんだろうか。
するんだろうな。
だってオレだもんな。
だってそういう選択でひとつたりとも後悔してることないしな。
(あっ、映画「インシテミル」を観たのは後悔してるな)


よーしこれからも周囲の反対を押し切るぞー。
エイエイオー。

GachifloZ