綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

色あせた紋章


食べてばっかり寝てばっかり遊んでばっかり、ばっかり尽くしの「ばっかり野郎」。
どうせなら働いてばっかり勉強してばっかり運動してばっかりみたいな「ばっかり野郎」でいたほうがいいんでしょうが、そういうのもう疲れちゃった。のんびり好きなようにやりたい。

日本時間10/21深夜にappleの新作発表会がありました。
新型iPad5や新型iPadminiが噂されていましたが、悲しいかなジョブズ存命中と比べたらやはり事前のトキメキ今ひとつというところでした。
だがしかーし!
やはり発表されてみればiPadAirほしい!iPad miniRetinaほしい!MacBookほしい!でも手持ちのiMaciPhoneiPad、AppleTV、そして mini、touch、shuffle、nanoらとの使い分けが思いつかなーーーーい!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

かくのごとくすっかりApple信者の僕ですが、実のところは生粋のSONY信者だったりします。
ただ、今のSONYがあまりにも不甲斐なく、魅力なく、その反動としてApple製品を買い漁っているような気がします。大嫌いな巨人軍に敢えて入団する番場蛮みたいなもんでしょうか(なんてわかりにくい例えだ)。

幼き頃よりソニー製品に憧れ、VHS戦争に負けても「男は黙ってベータマックス!」とベータを使い続け、PlayStationにはどっぷり浸かり、64だのドリキャスだのには見向きもしない。iPodなる毛唐製品が世界中をいかに席巻しようとウォークマンを使い続け、不具合が出るたびにソニータイマーだなんだと周囲にバカにされても「精密機械は壊れるものよ!」と無理矢理自分に言い聞かせ使い続けてきました。PCだってずっとVAIO一筋、何世代も何世代も続けてきました。実は今でもテレビとBDレコーダー、デジタルビデオカメラやオーディオ関係はみんなソニー製です。BDレコーダーのおまかせ録画機能はやはり最高。

僕が子供の頃のSONYは本当にかっこよかった。
革新的で、美しくて、楽しかった。そう、ジョブズのいた頃のAppleのように。
SONYは変わってしまった幼き日の恋人で、Appleはきっとその青春の幻影を写し出すメーテルなのです。僕だって意味なく「ばっかり」しているわけではないのです。

それにしてもMacBookほしいーーーーヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
(本当はMacBookAirがほしい)

GachifloZ