綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

指輪の爪あと

うぬっ、おっぱいがもみたいッ!もみたいぞッ!
・・・と365日ずっと思っているGachifloZです。こんにちは。
いいなあ女の人は毎日揉めて。うらやましいです。


僕は育ちがいいので「眠れない」ということはまあまずないんですが、一度寝落ちしてからちゅーとはんぱに目が覚めたりするとちゅーとはんぱに目がさえて眠れなくなる事があります。
最近そんな時はiPhone刑事コロンボを見ながら再び寝落ちするのですが、これが結構きもちいい。そしてまあよく落ちれる。スヤスヤと赤子のようだ。おっさんだけども。

もともとミステリー好きだしコロンボはとても好きな作品なんだけど、こういう古典をあらためて連日見返してみると、時代なのか「そりゃないだろう、いくらなんでも!」というオチがあまりに多くて驚かされます。

昨夜観ていた「指輪の爪あと」はシリーズの中では正統派なほうなんだけど、やっぱりそれはそれはロジックが強引で無理がありました。「ムキー!ちょうど今日帰って見ようと思っていたのに!」なんて人もそうそういないだろうから書いてしまうけど、コロンボがニセの証拠品を容疑者の車にこっそり置いておいて、それを取ろうとしたから「オマエが犯人ッ!犯人ッ!」という流石アメリカらしい卑劣極まりないやり方で、しかも犯人もアホなのか善人なのかそれで素直にI'm Sorryと白状してしまうという・・・。そりゃ冤罪も起きるわな。
だいたいコロンボに「犯人ならきっとこの(ニセ)証拠品を探しに来るはず!」と宣言されているのにもかかわらず素直に探しに行ってしまうあたりがなんというかもう本当に大好きだ、コロンボ

まあそれはそうと昨日ふと気付いたのだけれど、寝落ちってこう、ウトウト・・・ムニャムニャ・・・ぐーぐー・・・ってふうに落ちていくように思いがちなんだけど実はそうではなくて、ある瞬間にストーンと意識が途切れるようです。

ウトウト・・・としてるなら、例えば10分のシーンは覚えているけど11分のシーンは覚えてなくて12分のシーンは覚えているって感じになると思うんだけど、いつもそうではなくて、10分30秒のこのシーンは覚えてるけど35秒以降のシーンは全く覚えていないという感じなのです。

まあ「だからどうした」といういつもの話なんだけど、きっとポックリ逝くときもこうなんだろうと。
<懐かしい想い出が走馬灯のように・・・>とかなんとか言うけど、実際は本当に一瞬で全てが終わるんでしょう。

強いて言うならその一瞬の間にありとあらゆる事が頭をよぎるんでしょう。
時間の長さは無限だけど時間の短さも無限なのです。
だから瞬間と永遠は同じものなのです。
相対性理論も真っ青ですが、コロンボなみのオチの付け方ということで許されてーん。


今日も短め。

GachifloZ
oooooxxxxx