綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

6-2


こんにちは。

一区切りついたことだし今年はもうももクロちゃんネタはやめて東京女子流か乙女新党の話をしようと思っているのですが最後にちょろっとだけ。

『胸のボタンを押すと「Z」のマークが隠れ、胸に秘めた青いアカリが世界を照らし出す。彼女たちは今ふたたび「ももいろクローバー」となって約束の場所に立ったのだ』・・・という、「最後の最後で原点回帰した姿になってミッションをクリアする」という話が何かとダブって仕方なかったんですが、どうもよくわかりません。

最初は「魔女っ子メグちゃん」かと思ったのですが、どうも腑に落ちません。
最終回のさらに終盤、魔法世界の女王の座をかけた争いの中でノンとメグがこれまで修行を重ねた魔法を使わずに素手でつかみ合いの大喧嘩を始めるシーンがあるのですが、どうもそれがダブったように思えたのですが・・・。うーん納得できるような出来ないような。やっぱり何かほかの映画かなにかなのかな。


まあそんなことはおいといて、なにはともあれ紅白歌合戦を実に20年振り(たぶん)くらいに観たわけですが、いやもうカルチャーショックでした。「こんなにつまんなかったっけ」と。
ずっと紅白は観ずに裏番組を観ていたのですが、それは紅白がつまらないからという理由ではなく、紅白という権威に対する嫌悪感というかレジスタンスというか、そういうものからだったと思うのです。

つまり、もっともっと面白かったはずという印象があるのです。応援合戦にしても、あい間あい間の余興にしても。具体的に何がどうというのが思い出せないので単なる妄想、単なる記憶障害って気もしますが、紅白ってこんな感じだったのかなあ。幼い頃に両親や妹と観た時の団欒みたいのが増幅装置になっていたのかなあ。

僕がずっと紅白を観ていないので自動的にガールズは「生まれて始めて」紅白を観たわけです。彼女たちは何を思ったのかな。ももクロちゃんがOPで出てきた時から号泣している父親を観てドン引きした印象をそのまま紅白歌合戦の印象にくっつけないでくれたらいいな。


去年はとにかく仕事がダメダメだったので、まずは仕事をきちんとやろうと。家事も育児も恋も大事ですが、まずは仕事をきちんとやろうと。そう考えておりますです、はい。今年はおにぎりたくさん食べてがんばりますです、はい。

ではでは。


Gachifloz
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