綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

ぶな屋敷

こんにちは。

ずっと書こうか書くまいかまよっていたのですが、ネタもないので書いてしまいます。

僕は地上波テレビをほとんど見ないのですが、同居中のガールズはやっぱりお子ちゃまなのでバラエティなどをだらだら見ています。よく見ているようなのは「世界の果てまで行ってQ」とか「シルシルミシル」とかで、こう未知の世界や商品の紹介モノがお好きなようです。「潜入密着24時」みたいのも大好きです。
きっと僕に似て好奇心が旺盛なのでしょう。僕も「川口宏探検隊」とかよく見ていたなー。「アマゾンの奥地に謎の巨大人食いピラニアが!」みたいな。


いっぽう全く見ないジャンルもあります。

まず、ドラマ。これは全く見ない。何の興味もないようです。学校で「昨日のドラマ見た?」みたいな話題にならないのかなと思いますが、一切関心がないようです。

あと、バラエティドキュメンタリーもの(勝手にジャンルわけしてみた)。例えば「大家族モノ」とか「初めてのおつかい」とか、あーゆう手合いです。


いやこれはちょっと好きな人も多いので心苦しいのですが、正直言うと僕が嫌いなのです。



昔の会社の先輩に「見た事もないものを批判するのは良くないよ」と言われ、「ウーヌ、この人は夜な夜なポールダンスの踊り子さんのおパンティにドル札を挟んでいるだけの人ではないな!」と感銘を受けた僕ですが、こればかりはちょっと生理的に無理なのです。


なんていうかな、大家族モノの人ってみんな下品じゃないですか。よく言えばざっくばらん?おおらか?なんだろうけど、どーしても好きになれないんです。

家は汚いし、うるさい。アレもコレも「ええい、だらしない!」とイライラしてしまうのです。


「つましくても家族が寄り添って助け合いながら暮らす」というのは感動できる脚本だと思うのですが、同じ家族の物語でも僕はどちらかといえば「夫に先立たれ、母一人子一人の二人きりとなった妻が朝な夕なパートと内職で働き続け、子供はそんな母親の背中を見ては一生懸命勉強し、『僕が大きくなってお母さんに楽させてやるんだ』」・・・みたいなストーリーのほうが強く惹かれるのです。


「初めてのお使い」に関しては「あざとすぎる」というやつです。僕は妄想癖が酷いので、画面ごとにディレクターの演出を感じてしまうのです。(誰のセリフか忘れましたが)「子供と動物がつらい目にあえばそりゃみんな泣くわな。楽なことやってんなあ。」みたいな。そんなのクソじゃないですか。



あー、また嫌われた!
いろんな人の反感買った!
あーもうだからこれ書きたくなかったんだよなー。


でもまあいいか。



今日はももクロちゃん女祭りです。
カミさんは有給を取ってガールズ二人連れて参戦です。「今、最もチケットが取れないアイドル」なのにな。執念だね。怨念にならないといいんだけどね。



GachifloZ
oooxxx