最近エロいことを日記に書いていません。
昔は逆に「エロい事以外を書かない日記」でおなじみだったのに!
エロい日記を書きすぎてmixiにアク禁を喰らったのももはや遠い遠いはるか彼方の宇宙での記憶です。
エロい日記を書かなくなったきっかけは娘に見つかったこと(笑)。
あわてて別のブログサービスに別名で書くようになって。
それでも心配だから極力エロ記事は避けるようになって。
どんどんどんどんエロい記事から遠ざかってしまった。
人間不思議なもので、エロいことを書かなくなった(=文字化しなくなった)ら、自分の中のまさにコアであったエロが消失の危機にあります。
もともとエロは心の核であったけれどもエロはエロだけに実際に口にすることはほとんどなく(捕まってしまいます)、もっぱらブログに書きなぐっていました。その「文字化」をやめてしまってからのエロ消失はまさに人間消失のごとく・・・母さん、僕のあのエロはいったいどこへ行ってしまったんでしょうね。
文字というのはまさに言霊であって、表出すればそれは自分を包む血となり肉となり身を護るバリアたる存在になるけれど、言霊を封印することはやはりそれらを消し去ることと同義なのだと思います。
だからこうなりたい、ああなりたいという希望があるならば
ああはなりたくないという願いがあるならば
出来るだけ言葉にしてそれを身にまとうが吉だと思います。
僕はねえ、いつまで経ってもエロ人間でいたいのです。
「お前ほんとう頭の中それしかないのかよ!?」と指をさされるような人間でありたいのです。
それが間違いなく心のバランスを取ってくれるから。
前回の日記でも書きましたが、良いことをしようとした時には同じくらいのボリュームのダメなことが自分の中にないとダメなんです。倒れちゃう。きちんと仕事をするためには、その免罪符としてふまじめに生きないとお仕事できないんです。
まじめに生きるためには同じ重さのふまじめさが身体にないとバランスが取れないのです。でも、いくらふまじめと言っても人を殺めたり、物を盗んだりはできない。ジャンキーになるのも嫌だし、ギャンブル中毒もダメ。いちばん人さまにご迷惑をお掛けすることなく自分をふまじめに貶められるのはやっぱりエロなんです。
もちろん痴漢とか強制性交とかは論外ですよ。それは犯罪というカテゴリー以外のなにものでもなく、エロというのはそういうもんじゃない。エロというのはやっぱり「透視能力で下着を覗く」とか「瞬間移動で壇蜜さんの更衣室潜入」とか「時間を止めて浜辺美波ちゃんにあんなことやこんなことを」とか、いわゆるそういうことなんです。
だから大好きな女のひととのリアルなエッチもエロとは違うんです。あれは愛し合う行為ですから。
と、そんなこんなで僕にとって大切なエロ。
それが失われたらきっと僕は怖くて何も出来ない。
だから一生懸命これからも娘にバレないようにこーっそりとエロをここに書き連ねていこうと思うのです。
エロ・フォーエバー!
エロリアーン!!
GachifloZ