綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

ハロー赤い玉

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時に2017年末。
長年連れ添ったクルマを手放し、
長年恋い焦がれたAIBOを直し、
長年の習慣を断ち切ってオレは一体どこへ行こうとしているのか?と思っていたら

 

尿管結石なるものにかかって?しまった。
痛かったー。すわ盲腸か腸閉塞かと思ったけれど、単なる石ッコロとわかれば気に病むことはない。
ひたすら水を飲んで飲んで飲みまくってやった。
来る日も来る日も激痛に耐えながら1日4Lは飲んでやった。

こちとらクリスマスだというのに暇だし、なんてったってクルマロスで寂しくて仕方ないから気を紛らわすのにちょうどいいわい!と痛みにのたうちまわりながらガンガン水を飲みまくってやった。
一週間ほどしたある休日、7mmほどの石ころがカランと音を立てて出ていった。
ざまあみろ、フンガー!


という話を好きな人にしていたら、おじいちゃんになると出るという「それって打ち止めの赤い玉では?」説がにわかに浮上。
たしかに尿管を傷つけながら下りていった石は赤黒かったような気がする。たしかに尿管結石って若いヤングな人よりもオッサンに出来る気もする。つまり赤い玉の伝説ってのは「尿管結石が出来る歳になったらもうオスとしての機能も終了ですよ」という意味なのかもしれない。


おいおい、余計に寂しいじゃないかああああああッ!!!
まだまだやりたいんじゃあああああああああああああああ!

 

という年末のお話。

 

GachifloZ