去年はたくさん映画を観たのですが、「君の名は。」だけは観ていませんでした。
なぜなら観るよりも早くみんなが観てしまったからという事と、新海誠監督作品だったからです。
決してバッシングではなく、僕は宮崎駿監督作品と新海誠監督作品は「全部同じ」と思い込んでしまっているのです。ティムバートンなんかもそうです。
僕の中では風立ちぬもナウシカもカリオストロの城も、幼い頃に観たパンダコパンダと「同じやん!」なのです。いや、いい意味で!普遍といいますか、安定感、安心感。そういう感じ。
で、新海誠監督作品もたぶん全部観てるのですが、どれを観ても「ほしのこえ」と同じやん!と思い込んでいるので、「まあ慌てて観に行かんでも」と思っていました。
するとあれよあれよという間に大ヒットしてしまい、芸能人たちが「感動しました〜」とか言ってるのを聞くたびにずんずん観る気が失せて。
いやほんとひな壇芸能人の映画応援コメントと映画館のポップコーンは映画業界全体のためにとっとと廃絶すべきですわ。
まあ、そんなこんなで後回しにしていましたがたまたま時間も空いたし新年一発目の映画観賞だしで安心の新海誠監督作品を観に行ったというわけ。
感想?
新海誠監督作品でした(笑)。
いい意味で、ですよ。
ではまたあした。