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綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

LOVE!DEATH!ネコネコネコネコ!いぬいぬいぬいぬ!

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犬派かネコ派かと問われれば星の瞬きよりも早く「ネコ派!」と応える。高橋英樹が「越後製菓!」と答えるよりも更に早く、さながらマッハの速さで僕はネコを選ぶ。それくらいネコが大好きだ。犬とネコ、どちらを選べど獣のように生きるしかないトホホな我が人生ではあるが、それでも僕は迷わずネコを選ぶ。


今の我が家ではおそらくオレより長生きするであろう亀がベランダに一匹と、室内のミニ水槽にヤマトヌマエビが5匹、同じくタニシ1匹が細々と生息しているのみなのだが、高校生の頃のマンション規約改正によって犬猫が飼えなくなるまではずっとネコを飼っていた。

生まれた時からネコだけはずっとそばにいたからなのだろう、本当にネコが大好きだ。公園で昼寝をしているネコを見ているだけでしあわせな気分になる。逆にねこカフェやペットショップのケージにいるネコはちょっとかわいそうだ。こうるさいガールズたちが一人暮らしを始めたら管理人さんに見つからないようそっとネコを飼ってしまおうとさえ思っている。


ちなみに幼少のみぎりはネコのみにあらず、実に様々なペットを飼っていた。
特に印象に残っているのは「錦鯉」で、子供目線とはいえ50cm級の錦鯉が何匹も家の中を泳いでいた。錦鯉といえば庭の池で飼うのが一般的に思うが、たぶん180cm級であったろう水槽が2つリビングに鎮座ましまし、そこで彼らは優雅に泳いでいた。

お袋の話ではもともと横浜の邸宅の池で飼っていたものを都心に引っ越すにあたり無理矢理持ってきたものらしい。子供心にもそれはよほど美しく映っていたのか、縁日の和金から後にらんちゅう育成にまで至るマイ金魚ブームの源泉がここにある。

 

もうひとつ特に印象に残っているのが「スカンク」だ。
そう、あの臭いおならをするスカンクを飼っていた。よく覚えているのはスカンクがなにかの拍子に家を逃げ出し、一族総出でタライやらなにやらを持って町中を追いかけ回したことだ。錦鯉と違って何がどうしてスカンクを飼うことになったのかは謎だ。錦鯉もそうだがなかなかスカンクを飼っていたというのも珍しいのではないだろうか。えっへん。

 

たぶんその頃には犬も飼っていたような気がするが、ほとんど記憶にない。そのかわりネコには有り余る思い出がある。楽しい思い出もたくさんあるけれど、思い出と言っていいのかトラウマと言うべきか、とにかくいちばん強烈に脳裏に残っているのはやはりその死と、増え続ける子猫を捨てた時のことだ。子猫が産まれるのだからおそらく去勢手術をしていなかったのだろうけど、幼い子に子猫を捨てさせるなよな・・・。ほうらこんな大人になっちゃったぢゃないか!

 

それにしてもペットを飼うことで本当にいろんなことを教わった気がする。愛情も生も死も大切なことはみんな彼らから教わった気がする。冒頭に書いたけれど、「この亀がオレより長生きする(かもしれない)」という事実だけでも実に大切なことを考える機会を与えてくれている気がするのだ。
鷲巣様もネコを飼っていれば狂人にならずに済んだかもしれないのにな。

 

GachifloZZ

 

今週のお題「犬派? 猫派?」