綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

三度の飯より女好きDEATH!

ちょっとまだヒマなのでもう一本。

昔からの大きな悩みがある。
幼少期よりとにかく女好きで困っているのだ。誰が?俺が。

一番古い記憶は保育園の昼寝の時間。巡回中の保母さんのスカート(今思えばたぶんキュロット)を薄目を開けて除いていたら「エッチ!」と言われていたので女好きは筋金入りだ。あれは3歳か4歳か。

しかも困ったことに女が好きというのが高じて男が大嫌いだ。とにかく男が嫌いで嫌いで仕方が無い。俺には友達が一人もいないとか度々日記に書いているけれど、それも根源的なところでは「女好き=男嫌い」から来ているんだと思う。そこに持ち前のナルシスト気質や負けず嫌いな性格が重なって加速度的に男が嫌いになり、さらに女好きが深化していったのだと思う。


なんでこんなに女好きになってしまったのか。いや、物心付く前からだとすると、なんで女好きに生まれてきてしまったのか。これはもはやDNAのなせる技としか言いようがない。要するに一族郎党きっと全員エロいのだ。そうでなければ突然変異か。いずれにしても答えは簡単に見つかりそうにない。

女好きなので女には優しい。優しいというか、甘い。逆差別といえば俺以上の逆性差別者はいないだろう。おまけに特徴的なのが年齢を問わないところだ。身体目当てで若い女にやさしい男は腐るほどいる。しかし俺の場合は女であれば基本赤ちゃんから老婆まで甘い。若い子オンリーとか一切ない。昔からそうだ。もともとモテたい頃にはモテなかったし、俺の女への甘さは性的衝動だけではないのだ。

もちろん下心がないわけではない。むしろありすぎるほどある。コストコでもこんなには揃うまいというほどのボリュームで下心各種絶賛取り扱い中だ。

しかしそうは言っても性欲自体おじいちゃんになった今あるのは10代の頃の1/10くらいだし、おおむねムラムラするのは同世代〜7歳下くらいまでで(例外はもちろんある)だから自分の加齢に伴ってムラムラ対象もどんどん上がっていって今は熟女専門みたいなもんになっている。娘が2人いるせいもあって、幼女だの少女だのJCだのJKだのには全くムラムラしなくなってしまった。いいんだか悪いんだか。


ちなみに例外ついでだがいくら生物学上で女であっても「こいつ女じゃねえ!」と俺認定される場合は男と同様の犬畜生扱いになる。例えが古くて誠に申し訳ないが、ベランダで布団をバンバン叩いていた「騒音おばさん」とか独入りカレーのおばさんとかは僕の中で堂々の女「適用除外」だ。

なんというかクソデブでだらしなくてスッピンでワキ毛すね毛ボーボーで、女でいることを捨ててしまっているような女。これはもうちょっと堂々の男認定だ。ブスでもいい。太っているのもいい。たるんでいてもいい。40代でも50代でもいい。メンヘラだろうがなんだろうがそこらへんは全然構わないのだ。恥じらいとかたしなみとか、あるでしょそういうの!


あの大天使まいんちゃんが大きくなり、「劣化した」とか言うバカも世の中には多いが、チャンチャラおかしいわ。そんな奴らは死ねばいいのだ。


うーむ女性賛美をしていたらなぜ俺がモテないのかがわかってきた気がする。やはり考えることをやめてはいけないな。

あ、定時だ。帰ろう帰ろう。

GachfloZ