綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

君のハートにマジーネ・マジーネ



こんにちは。
相変わらず書いては消し書いては消しの日記を繰り返しているGachifloZです。

実は今住んでいるマンションに大規模修繕が入るため、ベランダの片付けをしなければなりません(ベランダは基本的には共有物なのです)。ところがもともとクソ狭いマンションなので、効率化というか有効活用というか、生活の知恵的にベランダには実に多くの物をさながらテトリスのように組み連ねて置いてあるので、これを崩すのがとても大変なのです。
もちろん崩して一度どこかへ避難させなければならないので、そこらへんも頭が痛い。

正直そこに何があるのかわからないのも怖い。
パッと見、大きめの水槽が二つとプランターがいくつか、それと洗濯機に乾燥機、エアコン室外機とおまけにジャンボマシンダーが二体あるだけなのですが、それはもうその他の「モノ」が壁の一部であるかのようにビッシリ整頓されているからで、これを崩し始めるととんでもないスラム、突如新宿に現れた九龍城砦になること請け合いです。

半分はカミさんの同人誌(ホモマンガ)だと思うのですが、自分のものがもうわからない。何が出て来るか怖くて仕方ないのです。とりあえずDXマジキング(DXマジドラゴンに変形可能)やDXトラベリオン、DXマジレジェンドは確実にある。大学生時代に集めたレコードもある。あと大量の配線コードやら工具類もある。ここらへんは記憶しているのですが、ここからが既に記憶があいまい。

たぶんスライドフィルムなんかもあった気がする(エロ系の)。あと雑貨屋に売っていたカセットテープ(エロ系の)。VHSどころかベータマックスのテープもあったはず(エロ系の)。写真集もあったかな・・・(エロ系の)。

って、こんなもの一時的とはいえ女だらけの家の中に置いておけませんよ!
どうしようかなあ〜。


ちなみに絶対無いものはわかっています。自分が写っている写真類。これは無い。絶対ない。あと過去の自分の作品集。小説?とかマンガとか絵とか。基本的に自分に関するものはことごとく捨てちゃってきたのでまずなんにもないのです。大学を卒業して横浜から今の東京に引っ越してくる時なんて軽トラ一台で済ましたから。ダンボール4,5個とふとん、テレビ、オーディオくらい。それも今はもうひとつ足りとも残っていない。全部捨てちゃった。

ガールズ1号が小6なので学校でもそろそろ卒業アルバム用の写真を撮り始めているらしいのですが、先日「パパちゃんの卒業アルバム見せてよw」と言われたので「そんなもん学校帰りに捨てちゃったよ!」くらいのことを言っておきました(実際は持って帰って一度は親に見せたような気がしますが)。中学の卒業アルバムなんて全く記憶に無いし、高校の卒業アルバムは本当に一度も開かず捨ててしまったような気がします。

子供の頃から何かを残すことに抵抗があったのかもしれません。どういう心理だったのかな・・・。


そんな僕が敢えて残してきた数々のビデオ(エロ系の)!カセットテープ!(エロ系の)写真集!(エロ系の)・・・が、どんだけ!!!なモノか、考えるだに怖くて仕方ないのです。

GachifloZ