綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

愛は心の仕事です。髪は心の太陽です。

今朝会社の最寄り駅に着いてエスカレーターに乗っていたら、前を行くミニスカのお姉さんのミニスカがあまりに短くて、「どーせ見せパンはいてるんだろう。チッ!」と思いつつ、顔はうつむきながら視線だけひたすら上を向かせてチラ見していたら、なんと見せパンじゃなかった。

「生きていてよかった!」「オレの人生にもこんな日が一日くらいあったっていいだろう」と例によって思うのはまさにこういう瞬間なんだけど、しかしどうしてこうガードがマックスコーヒーのごとく甘い女性が世の中にはちゃんといらっしゃるというのに俺の毒牙に引っかかるお姉さんが皆無なのか。全く不思議でならない。マチュピチュもびっくりの世界七不思議と言えよう。

ただ正直なところ、毎日毎日ガールズと風呂に入り、さらにはカミさんやガールズのおブラやおパンツを毎日毎日せっせと洗濯し、毎日毎日取り込み、毎日毎日たたんでいる身としては、若いころと違ってやはりこう、そういうものに厭世観さえ湧いてきているのは事実だ。単なる歳のせいかもしれないけども。
しかしそれでもやはり見知らぬお姉さんのパンチラGETとなればこれはもうやはり「生きていてよかった」「こんなオレの以下略」と思う。

ようするにマンネリはよろしくない。実によろしくない。
女性はいつまでもかわいくあってほしいし、男性はいつまでもかっこよくなければならない。つまらんことにクヨクヨしていてはいけないし、クサクサな日々でも、キラキラな日々でも、前向きにひたすら前向きに生きるしかないのだ。


昨日がんばって来年度の行事予定やら会議予定やらを会社のOUTLOOK予定表にすべて入れたのだけれど(←よーするにヒマだった)、今朝それを開こうと思ったら何回やっても落ちる(起動しない)ようになっていた。
悔しいので前向きにひたすら前向きにあれやこれやと試行錯誤して結局復旧はしたけれども、やはりすっごい無駄な時間だった。OUTLOOKだししゃーないけれども。

今僕がやってる仕事は基本的に個人単位で処理する仕事オンリーで、チームワークで何かを作り上げたりする性質の業務ではない(なにしろコミュ障なので)から「情報やスケジュールを共有してうんぬん」なんて一切しないし、だいいち下手うって個人情報が漏れでもしたら自分の首があやういから、まあ会社支給の古式ゆかしきOUTLOOKで別に問題はないわけ。

しかしそうは言ってもやっぱりこういう無駄な時間というか不毛な時間というのは本当に嫌いというか性に合わない。こんなことなら女子更衣室に盗撮カメラを仕込む算段をあれこれ思い描いているほうがよっぽどマシだった(よっぽどクビになるよ!)。

思えば昨日の夢見も悪かったし。
やんごとなき事情で人様のチャリンコを駅前まで移動したらその持ち主に見つかって、「これはやんごとなき事情があったので誠に申し訳ない」と平身低頭謝罪したのに、その持ち主(嫌味なオヤジ)ったらグダグダグダグダと文句たれやがって、やんごとなき事情だと言っておろうが!謝罪してるだろうが!と最後にはこっちが逆ギレしてその場を逃げ出すという・・・あーなんという不毛。

いい歳こいてAKBにハマっているおっさんを見て、「いい大人がアイドルなんて卒業しろよ!」と心の中でつぶやいた瞬間、反射的に「厳寒の金沢や季節外れの沖縄くんだりまで娘ほどの歳のアイドルをおっかけてるおじいちゃんに言われたかねーか」と激しい自責の念にかられるくらいの不毛っぷりだから毛が薄くなるのかな。なんかもう死にたい。


GachiflZ
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