綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

天賦人権説全否定

・・・するような輩には投票できませんぜ。
そりゃそうだ、こちとら国民の義務どころか身体も動かず言葉も理解出来ず、ロクな意思表示すらもできない人たちの支援を日夜問わず必死こいてやってる奴らを毎日見とるんじゃ。リアル「人間とはいったい何だ」の日々なんじゃ。家には身体の動かないのが二人もいるし、もう一人なんて身体は元気だけど甘えんぼ過ぎて未だにお漏らししとるんじゃ。こいつら全員人権無しか?つーか先に「人権」を定義しろよ!(定義してたら正直すまんかったってことで。)

いっつも凹んでいるのですが、昨日はちょっと妙な凹み具合でした。

担当医から「もう車椅子はやめてたくさん歩行練習をして下さいね」と言われたので車椅子を近所の社協に返してくるようカミさんにお願いしておいたのに家に帰ったらまだ車椅子がある。カミさんには怖くて聞けないので1号に聞くと「治るまで貸してくれるっていうから・・・」という。
『それは頼めば貸してくれるのはわかってるけど、ここで思い切って返してしまわないといつまでたっても自力で歩こうとしないじゃんか、チミは!!』・・・と思いつつも口には出せない。カミさん批判になるからである。

以前「身体が不自由な人のことは健常者には絶対わからないのよ!」と断言され、「あーまーそりゃそうですね、サーセン」としか言えなかったワタシは今回も「あーそうなの」としか言えませんでした。別にいいんだけどさ。医者が歩く練習しろというのにあえて車椅子生活させたって別にね。放っといたって治るトコまできてる怪我だし、車椅子生活で足首の筋肉がかなり萎縮しているからなるべく動かさないとっていうからさ。・・・別にいいんだけどさ。

どんなに考えてやったことでも独りよがりに過ぎなかったってのは結構よくあることで、世のお母さんがよかれと思って息子の部屋を片付けきわどい趣味のエロ本を見つけてしまうが如くそれはもうどーしよーもない話なわけです。天賦人権説全否定を説いちゃう政治家が出てくるくらいしょーもない話なのです。
かと言って何もしなければそれはそれでどーこー言われるわけで、どないせいっちゅうんじゃっという・・・。いや、どないもこないもやっぱりいっぱい考えて動いてそんで怒られているのが最善だと思うんですけどね。

身体の不自由な妻のために!身体の不自由な我が子のために!困っている人のために!誰かの笑顔のために!・・・その前に自分のやるべきことをやれよ、オレ。
たぶんそこがいちばん凹んでるところだろうなー。

会社帰りの地下鉄で7人掛けの席にむさ苦しいバカ面さげた野郎どもが5人で座っていて「男ってなんてバカ!」と思ったら、向いの優先席ではオバチャンが自分のハンドバッグを隣に置いて4人掛けの優先席が3人しか座れず「女ってなんてバカ!」と思ったんだけど、まあ別にオレに関係ないからどーでもいいや。

僕の隣の席が空いて、近くで立っていたお姉さんがすっと座るそぶりを見せたかと思ったら何故か急にきびすを返して座るのをやめ、少し離れた空席に座ったとか。臭かったのか?汚かったのか?怖かったのか?エロエロな妄想を感じとられたのか?

夜道を歩いていると歩行中禁煙地域なのにどいつもこいつもプカプカと。でも片手にポケット灰皿持ってるところが笑える。やるなら火の付いたままでのポイ捨てまでキチンとせんかいっ!まーオレもさんざんポイ捨てしてたからどーでもいいんだけど。

心なしか昨夜は道路につば(タンかも)を吐くやつも多かった。まあ中国人韓国人しかいないんじゃないかと錯覚するような街だからしゃーないんだけど。これもまあ今さらどーでもいいや。

ほかにも本当にどーでもいいような「会社の給食と夕飯が同じメニュー」というあるあるネタから、コンビニでチョコを買おうとしたらほぼ同時にレジに並んだお兄ちゃんに先を越されたとか「小っちぇ〜〜なんだそりゃ」なことまで、いや本当にひとつひとつ取ったらマジでなんでもないことばかりなんだけど、積もり重なるとそれなりのパワーでござる。

とーはいえ、所詮は「どーでもいいこと」ばかりなので別に怒るわけでもなく泣くわけでもなく何というかただひたすらに「なんだかなー」と無口になるばかりな夜なのであったのだったのだった。

いつもよりちょっと無口でごはんを食べてガールズをお風呂に入れて1号の入浴介助をしておふとんを敷いていつものように一緒に歯を磨いて添い寝をして寝ましたとさ。

いつも悪夢しか見ませんが昨日の夢は好きな人にぐちぐち愚痴ってる夢でした。好きな人は何も言わずうんうんと聞いてくださいました。
久しぶりに朝までゆっくり寝たらすっかり元気になりました。ちゃんちゃん。

GachifloZ
oooxxx