綾鷹カワウソ妄想譚

一生涯の愛をこめて

急に休まれる身にもなっていただきたい。

みんな「急に休みになったら」アレをしたい、コレをしたい、どこそこへ行きたい・・・と書くんだろうな、きっと。

 

板橋区大山のピノキオでパンケーキが食べたいとか!

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板橋区大山の自家製麺NO11でニンニクマシマシを食べたいとか!

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でも私はひねくれているので書かない。

急に休みになったらうれしい。とてもうれしい。

でも不安。明日やろうと思っていた仕事があるから。
明日にスケジュールをあわせて調整していた業者との打ち合わせはどうしよう。もちろんいつ自分がいなくなっても大丈夫なようにはしてあるけど、それでも明日自分がやるはずだった仕事を誰かが急に担当しなければならなくなるのは間違いない。その人に申し訳ない。だって逆だったら嫌だもの。

 

急に休みになったらうれしいけれど、急に休みになられたら押し付けられるほうはたまったもんじゃない。マージマジマジ・マジカンベン。

 

だから急に休みになったら(よほど特殊な個人事業主でなければ)誰かが嫌な気持ちになるので、休みにならないようにしてください!!

 

それでも急に休みになったら。

それで誰にも仕事を押し付けることなく。

誰の予定も狂わすこともなく。

そんな急なお休みをもらえたら。

 

大好きな人のいる街へ出掛けるに決まってるでしょうが!

 

GachiloZ

 

 

 

 

今週のお題「急に休みになったら」

機内にサイコパスを直せるお医者さまはいらっしゃいませんか?

 

昨日の昼間にちょっと気分を害するようなことがあって、なんかモヤモヤしてたところにもってきて夜は夜でサッカー日本代表イラクに1-2で負けてしまったので、ヤケ酒を飲んで寝たんです。

「ヤケ酒を飲んで寝るのはよくないよ」と言われたばかりなのですが、悲しい時やツラい時、嫌なことがあった時は「酒だ酒だ酒持ってこーい(と言いつつ自分で買ってくる)」というのが染み付いてしまっている世代なので仕方ないんです。

だいたい夜はろくなことを考えないので嫌なことがあったらとっとと寝る!
考え事は必ず昼間におひさまの下ですること!!
眠れなければ酒でも薬でもやって寝る!
身体の健康に悪くても心の健康に悪いほうがもっと健康に悪い!
※決して真似しないでください

 

閑話休題

さっき電車の中でなんのきなしにXを見ていたら、

「今日、年配のご夫婦が浮浪者に絡まれてるのを見ました。男性は難癖には言い返しはするものの決して手を出しませんでした。浮浪者が奥さんをバカにし始めた時はさすがに手が出ると思ったのですが、男性は怒りを大いに表しながらも決して手を出しませんでした。続)」

「その後すぐ浮浪者は立ち去りましたが、僕なら絶対手を出してる!!!その男性の忍耐強さというか、最後まで理性を保つ姿に感動しました。見習いたいと思います。あのときあそこにいた全員があなた達ご夫婦の味方でしたよ!絶対!」

というポストがありました。


・・・・ん???
!・・・?!
これ、ワシのことです・・・
しかも結構バズってる笑
「いいね」がとにかくたくさん押してある。

 

「あー俺なら手を出してるね笑 そしてこっちが逮捕されて後悔してる笑」
「無視するのも手でしょうけど、ちゃんと怒るときは怒って反論すべきは反論して、しかし手は出さない。すばらしいと思います」
「黙ってしまうのが日本人の悪いくせだよね。ちゃんと言い返すところは言い返すべき」
「周りで見てないでおまいら助け船だせや笑」
「いいんだよそんなのボコっても!やっちまえ!」
等々、レスもたくさんついていました。
ほとんど好意的なものばかりでよかった・・・。


こんなことあるんですね。
自分のポストがバズったことは何回かありましたけど、自分のことが書かれたポストがバズってるのは初めて見ました。

僕はなんだかニヤニヤしつつ「ああよかった、あれでよかったんだ」と安堵しました。実は結構悩んでて。ああしたほうがよかったんじゃないか、こうしたほうがよかったんじゃないか、と。でもあれでよかったったみたいです。

(その後僕もしっかりそのポストに「いいね」をしておきました)


とーはいえ!
久しく実戦から遠ざかっている。最後に人を殴ったのは何年前だろうか。今も正しく殴れるだろうか。
拳の骨は何発持つだろうか。おじいちゃんカルシウム不足だろうから一発目で砕けてしまうだろうか。
これはやはり来るべき日?に備えて鍛え直さねばならん。
強くそう感じました。


だがしかし。
だがしかーーし!!
その「やる気」が3日しか持たないッ!!
それが最大の問題ッ!

身体の鍛え方はわかる。
どういうルーチンが自分に効果的かもわかってる。
だがそれが三日後には飽きてしまうッ!!
気力を保つ方法をご存知の方はぜひ教えて下さいね。

まあでも夢とはいえとても心が楽になりました。
バカって切り替えが早くて本当に便利ですね!


GachifloS

 

ニューヨークの思い出

こんちは。

会社帰り、とぼとぼ歩きながらラジオを聴いています。
ラジオといってもiPhoneのradicoで。
別に決まった番組のリスナーというわけではなく、タイムフリーで「安住紳一郎の日曜天国」「高田文夫ラジオビバリー昼ズ」や「伊集院光 深夜の馬鹿力」「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」「サンドイッチマンのザ・ラジオショーサタデー」なんかををぼけーっと聴きながら歩いています。


ある番組で「行ったことのない行きたい所」というお題の投稿を募集していました。

父が東北の出身なので幼い頃から東北地方はあちこち連れていってもらったし、自分自身でもスキーなんかで東北各県にはよく行きました。

何もかも嫌になってこの世から消え去りたいと当時の愛車SOARAツインターボで高速を飛ばしに飛ばしていたら青森漁港だったなんてこともあったっけ。

娘が生まれてからはももクロさんの追っかけ?で北海道、九州、沖縄、関西、四国、北陸とあちこちを旅しました(かなこちゃんおめでとう)。
都内住みなので関東近県は言うまでもありません。

 

もちろん行っていない県もあります。「九州に行った」とは言っても福岡と熊本しか行ったことないし、四国も徳島しか行ったことがありません。でも鹿児島や高知に行きたいかというと今のところそうでもありません。


もっとミクロに考えて「呉の戦艦大和ミュージアム」や「ディズニーランドのクラブ33」とかも行ったことありませんけど、娘が成人してしまった今となっては別にどうでもいいかな・・・。むしろ西ヶ原のみのやに行ってロースかつ定食を食べたいです。

 


ずっとそんなことを思って過ごしてきたのだけれど、さっきふと「ああ、時間が出来たらふらっとニューヨークにでも行って来ようかな、ロンドンの221Bでもいいな」と考えました。


行ったことがないどころか生まれてこの方パスポートすら取得したことがないのですが、ニューヨークとロンドンだけはなんとなく行ってみたい気がします。

 


ニューヨークの印象は角川映画人間の証明」と吉田秋生の「カリフォルニア物語」、それにいわゆるアメリカンニューシネマ「真夜中のカーボーイ」に尽きます。

 

ふらっと行って地下鉄に乗ってSOHOで降り、あっさり身ぐるみを剥がされ「ああ本当に身ぐるみって剥がされるんだなあ」と思いながら日本大使館を探すのです。
あるいはそれすら叶わずナイフで刺され「きっとカリフォルニアはあたたかいんだろうなあ~」とか思いつつ足をピクピクさせてそのまま失血死するか。
まあ失血死でも凍死でもそれはどちらでもいいか・・・。


とりあえず空を見あげて、ヒースと同じように「わあ・・・空が灰色だ」とつぶやいてみたいなと思います。

 

 

格安チケット検索したら20万もあれば往復出来るみたい。
100万円くらいするんだと思ってたよ。
大人になると世界がどんどん狭くなっていくなあ。
さびしいことです。


GachifloZ

 

 

 

誰ももうウクライナのことを語らない

イヌが・・・プリキュアに変身するらしいですね・・・猫とウサギも変身するっぽい・・・そうですか・・・イヌが・・・。

 


歩きタバコしてる奴全員地獄行けと言っておきながらなんなんですが、社会はある程度清濁あわせ持つ環境でなければダメだと思うんです。社会だけじゃなくて人間も。

 

雑菌が全くない環境というのは雑菌への耐性を失うことになりかねません。
本当に雑菌がない世界が実現するならそりゃ素晴らしいことですが、悪人は絶対なくならないし、不良、チンピラ、チーマー、ヤンキー、ツッパリ、ヤー公・・・呼び方が変わるだけでそういった人間のクズは決していなくならないんです。

 

騙されることを知らないと騙されます。
疑うことを知らないと人を信じることはできません。
転ばないと立ち上がる方法がわからなくなります。
傷つかないと傷つけられる痛みに気が付きません。

 


虐待や差別のない世界は存在しません。
存在しませんが、それら苦しみから逃れられる社会でなければなりません。

 

必要なのは無くすことではなく(だって無くならないから)、そこからいかに速やかに逃げられる世の中にするか、抜け出して立ち上がれる社会にするか。大切なのはその道筋や方法を確立させることなんだと思います。

 

道に転がる石ころを大人が先回りして捨ててあげる必要はないと思います。
転べばいいって言ってるんじゃありません。
転ぶ前に自分で道端に蹴り捨てればいいんですよ。
自分で転ばないように気をつけられる人間に育てろってことです。

 

 

歩きスマホしてても転ばない道路は必要ない。
歩きスマホがどうしてもしたいなら、歩きスマホしながらでも足をグキッとさせる石ころを察知出来るようになりなさい。
歩きスマホしながらでも風の流れや匂い、雑踏のわずかな違和感も感じられるようになりなさい。
SNSで儲け話を見た時にピーンとくる感性を持ちましょう。

 


それが出来ない人は自分に代わってそれが出来る支援者を見つけなさい。
行政は支援者を容易に見つけられるような仕組み作りをして下さい。

 

 

 


全然関係ないけど誰もウクライナの話をしないよね。
能登震災以降はガザの話も聞かなくなった。
自民党裏金問題より大切なことたくさんある気がするんだけど。
気のせいだな、きっと。


GachifloZ

 

 

歩きたばこの憂鬱

歩きタバコをしているキチガイを見ると心底「死ねばいいのに」と思う。
出来れば八つ裂きになって死ねばいいと思う。
さぞやスッキリするだろう。

 

しかしなんでこんなに腹が立つのだろう。自分だって吸ってたのに。
自分だって歩きタバコにポイ捨てしょっちゅうしてたのに。

(路上喫煙禁止になる前だったからまあ百歩譲って歩きタバコは許されるとしてもポイ捨てはあの頃からダメだったような気がする。つーかポイ捨ては条例とか規則以前の問題だよな・・・死ねばいいのに)

 

ひとつには純粋に臭い!というのがある。
ひとつにはルールを守れ!というのがある。
吸わなくなった自分に対する嫌悪感のようなものもある気がする。
「なに煙草やめてんの?健康志向なの?バカなの?」みたいな。

 


大学1回生のとき、憧れていた3回生の星野先輩とようやくデートにこぎつけた。
星野先輩はとても美しい先輩で「大人の女性」って感じだった。
当時の星野先輩は21歳だから今思えばむしろ少女だったのではという気もするが、僕には憧れの大人の女性だった。

 

星野先輩は僕を行きつけのバーへ連れていってくれた。
そこのカウンターでグラスを傾けミニスカートから伸びる細い足を組んで星野先輩は煙草に火をつけた。

「ほ、星野先輩たばこ吸うんですね!」と言うと彼女は「吸うよ」と軽く微笑んだ。

もうドキドキギンギンギラギラでたまらなかった。
きれいな女性にこんなにもカッコよく煙草を吸われたらそりゃあもうたまりませんよ。

 

僕と星野先輩がその後どうなったかはさておき、その日から僕は喫煙者になった。
だって本当に格好良いんだもの!!

 

 

そんな淡い想い出とは程遠い令和6年に歩きタバコをするバカ!
本当に死ねばいいのに。
煙いんだよ!!臭いんだよ!!
カッコ悪すぎなんだよ!!

 

自慢ではないが自分はロクな人間ではない。
ろくなもんじゃねえどころの騒ぎではない自分だが、それでも歩きタバコをするゴミクズには怒りを禁じえない。

 


あー、七草粥を食べなかった。
きっと病気になるなー。
歩きタバコしてたあのゴミクズどものせいだ。
絶対化けて出てイヌのウンコ踏ませてやる。


GachifloZ

 

全然関係ないけど、最近たばこじゃなくて煙だけボワッと出すやつあるじゃないですか。ニコチンタールゼロみたいな。

このまえあれを歩きながらボワボワふかしてるバカがいて、「あれは煙草ではないからルール違反ではないな・・・臭くもないしな・・・これは怒る理由がない・・・のか?」と一瞬戸惑いましたがとりあえずバカ認定だけしておきました。おめでとうございます。

こんにちはサイコパス。

なにも元旦からこんな災害が来なくてもいいじゃないかとつくづく思います。

 

思うけれど、心から思っているけれど、実際にやっているのはダラダラ遅くまで布団から出ず、出たら出たでお笑い番組を見ながらゲラゲラ笑いながらお餅食べてるだけ。

ああ本当に生きててごめんなさい。

 

でも何だか今年のお正月お笑い番組はとても面白かった。

腹を抱えて笑ってしまった。

 

一方で2日には羽田空港で大惨事が起こった。

東日本大震災で唯一生き残った海上保安庁の飛行機が北陸大震災の救援物資を届けに出発する時に民間機に接触、爆発炎上とか本当に悲劇すぎる。

 

JALのCAさんたちは本当にすごい。

そのCAさんたちを育てた先輩CAは本当にすごい。

CAの指示をしっかり守って結果的に全員生存に結びつけたお客さんえらい。

 

誰かが「あれ、LCCだったらきっと同じ結果にならなかったと思う。LCCが訓練してないとは思わないけど、やっぱりJALANAの乗務員はそれなりの倍率をくぐり抜けて来たとびきり優秀な人たちだろうし、年末年始にJALに乗れる客もそれなりの教育を受けてきた富裕層だろうから整然と避難できたんだと思う」と言ってたけど、確かにそうかもしれない。まあ今の日本に跋扈する富裕層は成金外人ばっかのような気もするけど。

 

 

閑話休題、僕はゲラゲラ笑いながらもCMのたびにチャンネルをNHKに合わせ「ああ何という悲劇、何という切ない話」とうるうる涙ぐんでいた。思わずTwitterに「東日本大震災を生き延びた海保の機体が北陸震災への物資を運ぶため離陸しようとして爆発炎上するなんて」と投稿したが、考えてみればめちゃくちゃな話だ。

 

 

だってドッキリGP見て腹を抱えてゲラゲラ笑ってるんだぜ。

そんで悲劇のニュースを見てはウルウル涙流してるんだぜ。んで、数分経ったら「そろそろCMあけたかな?」とお笑い番組にチャンネルを合わせてはゲラゲラ腹を抱えて笑ってるんだぜ。

 

さらには美味しい夕飯でお腹はポンポコでお炬燵でヌクヌクしながらプリキュアの絵を描いているとなればこれはもう…

 

ゲラゲラ、ウルウル、ゲラゲラ、ポンポコ、ヌクヌク、ゲラゲラ、ウルウル・・・

本当に狂人というか正真正銘のサイコパスだよ!!

 


こんなにも今年のお笑い番組が面白いのは僕が震災にも遠く関係ない場所に住み、飛行機事故にも関係ない安全圏にいるからこそなのかもしれない。だとしたら本当に人間って最低だ。あっ俺だけか。

 

我ながら怖くなって投稿したTweetは削除しましたとさ。

 

ま。削除した後もゲラゲラ笑ってたんですけど。

本当に生きててすみません。

 

GachifloZ

 

別れ

長く生きているとわかってくることがあります。
(逆にわからなくなってくることもあるけど)
「いつかきっと」という日は来ないと思っています。これは結構確信に近いです。
 
そんな僕にも「いつかきっと」と思っていることがありますが、それはなかば「あきらめ」に似ています。「あったらいいけど無理だろうなあ」あるいは「でもたぶん叶わないだろうなあ」という意味を含む言葉なのです。
 
 
先週「いつかきっと」もう一度会いたいと40年願っていた人に会ってきました。
どこにいるかわからない人だと困りますが、まあこのネット社会、調べに調べればだいたいのことはわかります。どうしてもわからなければプロに頼む手もあるし。
 
僕の場合はどこにいるかはずっとわかっていたので単に腰をあげて会いに行くか行かないかただそれだけでした。そして僕は40年間会いに行かなかったのです。
 
会いに行かなかったことには理由があります。
そして会いに行かなかった理由があるように、40年ぶりに会いに行ったことにもやっぱり理由があります。
 
 
それはやっぱり悲しい訃報が相次いだからです。
「会いに行けるうちに会いに行こう」
 
そう思いました。
 
 
40年ぶりにあったあの人はあの時と変わらぬあの人のままで、僕はなんかこう、正直特に驚きもせずさほど感動もせず・・・笑
だって「会っていなかっただけでずっとずっと一緒だった」から。
 
そりゃあ40年経っているんでシワも増えたしタルミもソレナリなんですけど、だいたいこっちは視力がはんぱなく落ちて眼の前の人の表情もよくわからない。ましてや彼女が40年ぶん歳を取っただけ僕も取ってるんで何もかわらないあの時のままです。
 
 
誰しも同じだけ歳を重ねるというのはありがたいです。
40年前の僕が今の彼女を見たらびっくりするかもしれないけど、同じだけ歳を重ねた今の僕が見るぶんには何も驚かないもん。
 
そう考えると不老不死なんてやっぱりいらないね。
大切な人たちが死んでいくのはとても悲しくてつらいけど、大切なひとがひとり取り残されていくことを考えれば、先に逝ってもらえるほうがいいな。できれば安らかに。できればできるだけ思い残すことがないように。
残される悲しみは大好きな人に味わってほしくないからね。
 
 
毎日つらいことばかりだけど
あの世にいけばラジオでは谷村新司のセイヤングが流れてて
ビートルズBUCK-TICKもKANもいて
松本零士の新作が出てて
猪木や馬場がアンドレやブロディと戦ってて
テレビをつけたら志村けんアダモちゃんが出てるんでしょ?
いやもう、楽しみで仕方ないよ!
 
 
 
40年ぶりだろうが、あの世での再会だろうが
 
「やあ、ひさしぶりだね」
 
もうそれ以外なにも言葉はいらないよね。
きっと、きっとね。
 
GachifloZ